SUNDAY ISSUEでは、この度、映画製作・配給を行うスタイルジャムと共催で、
映画「リトル・ランボーズ」の公開を記念した企画展を開催いたします。

子供の心は、やわらかく柔軟で、触れる世界すべてを吸収しようとします。
また、そうやって吸収したさまざまな経験の中から、
自分なりの可能性を探り出し、その後の人生を歩む「基盤」を作っているといっても過言ではありません。

そんな、誰もが柔らかな心で世界に触れていた子供の頃、
衝撃を受ける程の作品と出会うことによって、
実は、子供にどれほど希望を持たせ、心を強くし、その後の人生に強く影響を与えるか、、。
映画「リトル・ランボーズ」は、このことを私たちに再確認させるような作品です。

また、アーティストと呼ばれる表現者が、現実の世界で、
自分の価値を信じ続け「製作」を続けることは容易ではありません。
感性が豊かであればあるほど、不安や、疑問を伴い、孤独である
ことを再確認させられるからです。
そういった、見えない世界や、創造の力を信じる人々の抱える孤独は、
子供の頃誰もが感じた「孤独感」と通じることがあるのではないでしょうか。

このようないくつかの前提をふまえ、
様々なジャンルで活動されている表現者の方々に
人生で最初に“感動”を与えてもらった「映画」に対し、
オマージュを捧げるポスターを製作していただきました。

その頃のエピソードを作品とともにご紹介することで、
映画とは違った切り口から「リトル・ランボーズ」の根底に流れる
テーマをご紹介できれば、と考えております。
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【参加作家】

石田ショーキチ、今井トゥーンズ、小川雅志、カジヒデキ、
五月女ケイ子、zakky、下田昌克、せきやすこ、デハラユキノリ、
Niky Roehreke、早川モトヒロ、古屋あきさ、細野ひで晃、
前田ひさえ、水野健一郎、山口洋佑 ほか(五十音順 敬省略)

※下田昌克、細野ひで晃は、特別作品の展示となります
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映画の詳しい情報は以下、公式サイトをご覧ください。
rambows.jp