gaju
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TORANOKO Performing Arts Company
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Shishi Yamazaki

オープニングイベント
★9月3日(土) 19時～
TORANOKO Performing Arts Companyによるパフォーマンス公演　-19時半＆21時-
Entrance：¥2,500（w 1drink）

参加アーティストは造形作家のgaju、マスク作家のしし やまざき、そしてオープニングイベントとしてTORANOKO Performing Arts Companyによるパフォーマンス公演を開催いたします。
本企画展では、「眠りにつく瞬間のそれぞれの温かな孤独」をテーマに造形作家gajuの自作オブジェと
しし やまざき のマスク作品で空間を制作します。
会場の天井からはgajuによる様々な粘土を使って作られた花をかたどったオブジェ等を吊るし、
壁面にはしし やまざき による生き物のように見えるシルエットで形作られた様々なマスクを展示します。
会場全体が薄白い色味を帯び、人が夜へと向かう瞬間、そして自らの温かな孤独へと眠りにつく瞬間を
彷彿とさせる空間となります。
また、オープニングイベントでは、TORANOKO Performing Arts Companyの6歳から20歳までの少女たちが
しし やまざき のマスクを身につけ「少女のあやうさと大人の匂い」を表現したパフォーマンスを行います。
ー彼女たちは明日、両手を大きくのばしながらベッドを出るために昨日と少しだけ違う孤独に帰るー　
彼女たちの温かな孤独に満たされた作品をぜひ会場でご覧ください。

プロフィール

■gaju（がじゅ）
1977年 熊本県天草市牛深の海の町に生まれる。
1995年 クレイワークに出会う。
2002年 『 gaju展』をかわきりに毎年個展にて新作発表（自作のオブジェで空間を造ること）を続けている。
2008年 『 ありがとうのあしあと展 つみかさなる想い』（熊本市現代美術館　GⅢ）
2009年 絵本『ESOPO』イソップの生涯の物語～天草本伊曽保物語より～のオブジェ造形とイラストを担当。
2010年 阿蘇くまもと空港 第４・５ゲート壁面オブジェ『熊本の偉人・祭りシリーズ』を制作。
2011年　個展『ima,coco。（6°の果実）』（ギャラリーアートリエ）
現在はオブジェ、立体イラストレーション、ブライダルアイテムの制作など活動中。
website: http://gaju.biz/

■しし　やまざき（ Shishi Yamazaki ）
1989年9月14日生まれ
2009年　東京芸術大学デザイン科入学
2010年　PRADA Project “Yo! Video”（短編映像作品選出）PRADA青山、銀座、名古屋店にて上映
2011年　RISO GOCCOPRO Exhibiton / Printa Animizumo展　
　　　　 IID世田谷ものづくり学校（革製マスクの家系図）
2010年5月より一日一個マスクを制作し続けている。
website:http://www.geidai.ac.jp/~s1109172/

■TORANOKO Performing Arts Company　
直接世界に発信できるような芸術活動を行うことを目的とし、舞台、映画、エキシビションなど、
子供たちを主体とした、何色にも染まらない独特で幅広い作品作りを行っている。
2001年、自主制作映画「TUTU」が「ぴあフィルムフェスティバル」に入選したのを期に、
2002年に発足。
2008年、舞台「箱庭の詩」を愛媛県県民文化会館にて公演。
2009年、ピアニストのKazmierz Guerziod氏のコンサートにて共演。
　　　　 東京・ヱビスガーデンプレイスにて行われた「ポーランド祭」に出演。
　　　　 ショートフィルム「Miuro」を制作し、第2回下北沢映画祭コンペティション部門にノミネートされる。
2010年、ポーランド・ケルツエ市市制1000年記念芸術祭に招待され、
ポーランドの3都市にて「残夢2010」を8回公演し、延べ2000人を動員。
現在、maxellハイビジョンシアター映画「Canna Lily」がウェブ上にて公開中。
2011年8月、東京にて寺山修司原作「踊りたいけど踊れない」(美術：gaju)の舞台公演を控えている。
website:http://web.me.com/totori_cat/

プロデューサー　遠山昇司

【report】