日程:2011年6月24日(金)
時間:19:00~23:00
入場:無料
さまざまなゲストをバーにお迎えして、いろいろ話しちゃおうという
SUNDAY ISSUEのスペシャル企画「バーテンダーバトン」企画
アーティスト「KiNG」がSUNDAY ISSUEのバーに立ち
お客様をお迎えするスペシャルナイト!「KiNG BAR」をvol.02を開催!
Vol,02は「支援・対策出来ることをポップに話そう!」
という
サブテーマのもと、震災後3ヶ月経った今思うことやれることを
皆さんと
率直に語り合う夜となれば幸いです。
※尚、同日、ギャラリーでは、SUNDAY SELECT MARKET開催中です。
合わせてご覧頂けると幸いです。
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アーティスト「KiNG」は、
お風呂屋の粋な明治生まれの祖父と大正生まれの祖母に、
「芸は身を助ける」「人によくしなさい」と育てられる。
そんな祖父母から伝え聞いてきた過去の戦争や騒動を乗り越える
「先人の知恵」や「思い」を、今まさに役に立てる時!
とばかりに実際に日々、個人単位でできる支援をこつこつ続けています。
「KiNG BAR」では当面、
「何をしたらいいかわからないが、何か応援したい」という皆様の気持ちを、
困ってる方々につなげるべく、個人単位でできる小さな支援を
実際に行いたいと思っています。
また、KiNGが実際利用して信頼できるマッチングサイトや、
参加している炊き出しコミュティーを紹介したいと思います。
今回は、以下のような物資を集めたいと思います。
ご賛同頂ける方は、ぜひご協力いただけると幸いです。
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募集物資(日々、状況はかわっています!)
■保存食、調味料、お菓子、お米、お酒、たばこや日持ちする野菜果物
■新品の下着やTシャツや靴下
■シャンプー等や化粧品
■虫除けスプレーやムシコナーズ等虫対策グッズ(被災地はどこも虫だらけでした。)
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頂いた物資は、マッチングサイト情報「ふんばろう東日本支援プロジェクト」で
行政の手が行き届かない小規模 避難所、個人宅避難所の必要な方に
きちんと送らせて頂きます。
物資選びの参考にしてください!!
【vol.01報告】——————————
前回の「KiNG BAR vol.1」は、おかげさまで大盛況で、
本当に多くの素晴らしい方々がポップに語らってくださいました!
大きな段ボール5箱分の食料や水、生活必需品、嗜好品や洋服が集まり、
2箱分+の計7箱にお手紙をそえて、津波で全壊し個人宅に避難されている
以下の方々にお送りしました。
■気仙沼の高城さん、陸前高田の武蔵さん、石巻の阿部さん
■1階が水没しライフラインがない中、不自由な生活をされている渡波の太田さん、亀山さん
■街の70%が流され高台の個人宅に避難している牡鹿半島成田さん
上記の方々宛に送らせて頂き、それぞれ送り先からは
お礼のお電話やお手紙を頂きました。
※尚、物資の配送にかかる費用は「KiNG BAR vol.1」の売り上げの一部から、
まかなうことができました。
みなさんの暖かい気持ちやたのしく過ごしたエネルギーは、
支援として確実に被災地に届きました!!ありがとうございました。
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また、前回、物資を送ったことのご縁で
牡鹿半島鮎川浜に6月11日に、「HRH/みんなの愛届け隊」にて、
実際炊き出しに行ってきました。
想像を絶する光景を目の当たりにし、復興への道のりの遠さを感じ、
行政では補いきれない、被災者の方々の個々の「小さな声」には、
「個人」という単位で耳を傾け、個人単位でできる小さな支援で
サポートしていくべきであり、またその「個人」の思いや活動の重要性を
切に感じました。
Vol.02の今回は、炊き出し際のレポートや写真等も公開させて頂きます。
–KiNG
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【プロフィール】
KiNG
2000年、多摩美術大学大学院彫刻科諸材料専攻在籍中より、Artist / Designerとして制作活動を開始。彫刻的アプローチで、対極的である天然素材と新素材を扱い装飾的 な装身具やオブジェ等を制作。国内外のミュージシャンや、CM、広告等の衣装・アクセサリー・ヘッドドレス制作や企業のプロモーションのディレクションや様々なアート展に参加するなど、多くのクリエーションに携わっている。
KiNG OFFICAL WEBSITE http://www.kingtokyo.com/